2月21日 新宿で買ったもの

新宿ロフトで行われた「戸川純VS神聖かまってちゃん」を見に行った日が始まるまでの時間つぶしで買ったもの。

写真だけ撮って忘れてた。

というかいつ頃買ったか不明なコミックスの写真が大量にあるんだが、ブログで消化するのめんどくさいので消去。


ライブ前に本格的に買いすぎた。

成恵の世界が最終巻ということでなんだかセンチですよ。



ニッケルオデオン 緑 (IKKI COMIX)

ニッケルオデオン 緑 (IKKI COMIX)

道満晴明氏の短編集。短編集が面白い漫画家は意外に数少ないと思うのですが、道満晴明氏はそんな数少ない短編が面白い作家だと思います。
ストーリーの作り方がシネマチックでなんだかタランティーノを思い出した。

ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

一巻でギャグとして処理されてきた事柄が複雑に絡んで徐々にそれぞれのキャラクターに影響を及ぼしてきてるのが面白い。
ハラキがカリエから大麻を購入してたシーンが一巻にあったんだけど、二巻ではしっかりジャンキーになってる所とか
そういう事実関係の交差が心地よい。

真田と浜子 1 (リュウコミックス)

真田と浜子 1 (リュウコミックス)

とある男女の性生活を描いたバカエロ漫画。絵柄がギャグ系じゃなかったら確実に成人本だけど見ていて不快じゃないエロさだ。
帯に「デブはモテる!」と書いてあるが別にデブがモテる話ではないのでデブは購入の際注意。

最終巻。これ映画「ポセイドン」にそっくりなんだけどどうなんだろう。ラストまで同じだし。まあ、オマージュに関しては寛容なので「パクリだ!」とは思わないだけど作者は引用元を発表してるのかな。
あと、豪華客船転覆&謎の殺人感染ゾンビから生き残ったメンバーがあれって凄いな。



式の前日 (フラワーコミックス)

式の前日 (フラワーコミックス)

「真田と浜子」読んだ後に読んだので僕には眩しすぎた。

最終巻です。中学生の頃、オタクになるきっかけの一つを作った作品。10年以上前から大好きでコミックス一巻は初版で持ってるくらいずっと成恵の世界を見続けてきたので、最終巻はなんだか寂しい気分。いつまでも続くものだと思ってたけどやっぱり物語には終わりがなくちゃね。
(ネタバレ反転)成恵ちゃんがお惣菜メーカーに就職した所がカレカノより説得力があって好感が持てた。こいつら幸せになって欲しい。それと同時に僕は10年前から愛する女性ってのが居ない事に絶望した。
後、帯の「あなたの人生に恋とSFを」って文章がとても良い。見た瞬間目が潤んでしまったくらい良い。

史上最強の弟子 ケンイチ 50 (少年サンデーコミックス)

史上最強の弟子 ケンイチ 50 (少年サンデーコミックス)

これまだ続いてたんだ。サンデーっ子で毎週読んでたんだけど最近は読まなくなっちゃったな。特典の時雨どんに釣られて買ったんだけど本編に時雨さん出てこなかった。そういえば時雨さんの声優って能登麻美子だっけ。

毎度!浦安鉄筋家族 7 (少年チャンピオン・コミックス)

毎度!浦安鉄筋家族 7 (少年チャンピオン・コミックス)

笛男キモ過ぎて凄い。後、のり子が可愛すぎて凄い。


イモリ201(1) (ヤンマガKCスペシャル)

イモリ201(1) (ヤンマガKCスペシャル)

イモリ201(2) (ヤンマガKCスペシャル)

イモリ201(2) (ヤンマガKCスペシャル)

イモリ201(3) (ヤンマガKCスペシャル)

イモリ201(3) (ヤンマガKCスペシャル)

ギャグ漫画にモラトリアムがある感じが好き。
後、エロくしようとしてあんまりエロくない所とか。