2013年冬開始TVアニメ感想。最終回まで辿り着いた作品だけ。

たまこまーけっと」や「琴浦さん」なども半分くらい観てたけど、やっぱり最後までは辿り着けなかった。

しかし「ささみさん@がんばらない」を最後まで見続けられた事は誇りだ。よくやった。

  • みなみけ ただいま
    • 前半は高評価みたいだったけど後半はあまり話題に上がってなかったな。まあ、ネットの評判は置いといて個人的には全話通じて面白かったと思う。流石に続編は作られそうにないからこれが最後かな。最終話の登場人物が桜の木の下に集合するシーンはジョジョ第四部の最終話を思い出した。「『マコちゃん』は・・・女の子として千秋と問題なく くらしている。夏奈もそれでいいと思ってる。」みたいな。いや、違うか。兎に角、シュウイチが忘れられてなくて良かった。
  • 僕は友達が少ないNEXT
    • この香ばしい台詞風タイトルは主人公の台詞ではなくて理科の台詞だったのか。勘違いしてたな。そう考えるとこの「僕は友達が少ない」ってのは理科にとっては事実なので、当初アンチが唱えていた「主人公のパツキン野郎がヒロインの美少女に囲まれてるくせに「僕は友達が少ない」と宣いやがってますよ!ファーーック!」という主張は完全に論破され、当時のアンチの敗北という形で有終の美を飾ったね。どうでもいいか。
  • ささみさん@がんばらない
    • 俺は頑張った。ちゃんと全話見たぞ。説明不足の時もギャグが外れてる時も雨の日も風の日もちゃんと見たよ。それだけで僕は満足。
  • gdgd妖精s」第2期
    • 3期があることが確定しているという余裕を感じる最終回だったな。これ「声優」のアニメ化って感じがする。
  • 「石田とあさくら」
    • キャラの動かし方が「咲織」と似てることに気づいて青ざめた。やっぱり僕は創作の才能がないな。最低。


リトルバスターズは合計で6話話分くらいしか観ていないけど最終話は一応観てみた。
ヨガ教室・・・じゃなくて野球チームから始まった「リトルバスターズ」が野球以外の所で発生した問題を解決しながら野球で業績を上げていく物語だと思ってたけど違った。まあ、最終話+飛び飛びで数話見ただけだからよく分からないんだけど。
最終話で野球大会に参加した「リトルバスターズ」の対戦相手が大凡真剣に野球をやってる感じがしなくて良かった。*1その辺、上手いね。
だって女と子どもが混じってる野球チームである「リトルバスターズ」が野球ばかりを懸命にやって来た野球部員の男達をを負かすなんて最低のシナリオじゃないですか。てっきり僕は「リトルバスターズ」という組織を肯定するためにその他の野球をやって来た高校生達を否定する作りなんだろうと思ってたけどなぁ。
「俺たちリトルバスターズは最高のチームだぜぃ!」という緑川の宣言と共にオタ達はリトルバスターズのメンバーになったが如く高らかに雄叫びを上げるまでが一連の動作じゃなかったのか、だとしたら俺は負けた。俺はリトルバスターズには入れなかった。

*1:相手は野球をしているのに柔道着を着ていたり、バスケのユニフォームを着ていたりしていた。