「うつはらという名の同人作家の物語を語ろう。

その者は悲運に見舞われ、哀しみを分け合うはずの相方さえをも失った。
己の価値を見失い、自らを精神疾患者にたとえてうつはら(鬱原)と呼んだ。
だがその名は、攻め滅ぼされる者の意を現してうつはら(伐腹)という。




澪ちゃん「私がうーくんの鳥になるんだ!」